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3年前の気持ち

支配と服従。絶対的支配権を行使する主人と、服従するしか生きる術のない子飼いと。そういう立場があたりまえに存在する架空世界のお話です。飼われる人間と飼う人間との愛憎劇をお楽しみください。そして、時々は泣いてね。行き場を失った僕らの魂のために。

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3年前。ある人との会話の中で。
これはあの頃ブログの中では出せなかった気持ち。


痛いだけの時の方がまだマシだった。我慢してたら終わったから。
嫌でたまらないのに感じるのが辛かった。
僕が嫌だと思ってても感じてるのは相手に伝わっちゃって
それを指摘されたり自分で言わされたりするのがすっごい嫌だった。
突っ込まれるの嫌なのに「挿れてください」とか
フェラ嫌なのに「飲ませてください」とか
こんなこと全然好きじゃないのに本当はしたくないのに
「感じてるんだろう」とか「どこがいいのか言え」とか。
言わされるたびに何かが壊れてった。

前戯も嫌い。苦痛だった。
嫌で嫌でたまらなくて早く終わってもらいたくて
「口でさせてください」とか「挿れてください」って言った。
射精するまで許してもらえないの分かってたから。
でもそれをまるで僕が欲しくてたまらないみたいに
「欲しかったらお願いしてみろ」「おねだりしろ」
「どうした欲しいんだろ。自分で開いてみせろ」って。
僕は逆らうのが怖くて早く許してもらいたくて
本当は嫌なのにそんなことしたくもされたくもないのに
自分で広げて「挿れてください」とか「突いてください」って言った。
それなのに焦らされる。
「どこに?何を挿れて欲しいんだ」「はっきり言え」「続けて言え」
「ガキの癖にこんなことが好きなのか」「こんなことされて感じるのか」
欲しくて欲しくてたまらないみたいに僕は早く挿れてって懇願した。
「それで?どうされたい?」「動いてください」「中に出してください」
「まったくお前は変態だな」「お前は生まれつきの淫乱だ」
「お前みたいな異常なやつは店でしか生きていけない」「店に感謝しろ」
本当はまだ激しく動かれると辛かったけど
僕が嫌がったり苦しがったりしても
「お前はこういうのが好きなんだろ」とか「嬉しくてたまらないくせに」って。

セックス中の会話嫌い。
今はそれが言葉攻めだったって分かってるけど
僕はこういうのが全部たまらなく嫌だった。
言われることが全部突き刺さって僕は本当に異常なんだって思った。
だけど言われたことはどれもあたってて、全部本当のことだった。
僕は今そうされてすごく感じるし欲しくてたまらなくなるし。
だから昨日○○さんが
自分でケツ開いて早く舐めてって言ってんだろって言った時
ああやっぱり誰から見ても僕はそうみえるんだなって思った。
僕ここを出て普通の生活したりなんかできるわけがないんだよ。
僕はもうこうされて感じるんだもん。それが普通になっちゃってるし。


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2010/02/16(火) 13:55 | | #[ 編集]
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