向こう側に渡りたい

一年頑張ってひーこら歩いて、ふと立ち止まったとき
一年前よりも強くなった自分がいると思う。
現在進行形では決して気が付かないことも、
過ぎ去ったときに気が付く。
昨日の自分より、今日の自分。
いつだって頑張って歩いてきた自分が良いものだ。

逃げたって大丈夫。あとでしわ寄せが来るだけだから。
嫌なものは嫌だもの。

　強くなる事は、鈍感になること。さやかは、弱い自分から、目を逸らさないようになりたい。物語じゃないんだから、目的や解決や答えがいつもあるわけじゃないし。でも、いつか、振り返った時に「ああ、いつの間にか、ちゃんと。」って思える日が来るといいな。うん、きっといつかね。

リョウ、
お前は虐待されてきたわけじゃないんだよな。
分かった、分かったよ。俺もそう思うことにする。

エロ話、楽しかったよな。
俺もすっげ楽しかった。
俺もね、エロい続きを期待されるの、
もう嫌じゃなくなった。
お前が一生懸命俺を説得するの聞いてたら
そう、思えたんだ。お前のおかげだ。
ありがとな。

皆さんといろんな話をするのは、楽しいね。
俺もそう思うよ。

誰がなんと言おうと、お前は頑張ってきた。
そうだよな。
それは俺が一番よく知っている。
そして今、さらに自分は強くなりたと思ったお前は
もう十分、強いんだ。強いんだぞ。

リョウ、
一緒に行こう、
一緒に、向こう側に渡ろう。
前にも言ったろ？
これがお前の運命なら、今こそそれを乗り越える強さと勇気。
俺も強くなる。で、勇気を持つ。
俺がお前を、必ず連れて行ってやるから。

だから、リョウ、一緒に頑張ろうな。

良く“人は一人では生きて行けない”ってことを聞いたりすると思うけれど（別に社会学者ではないけれど）、人は、会話したり、議論したりして、一方向からの情報の伝達や話しではなく、相互の、あるいは多元的な接触に近い（肩をたたき合う様な仲間感覚に近いコミニュニケーション）を求めているのではないのかな？？と思う。上手くいえないけれど。
その中から自分の内（うち）なるものが目覚めたり、中核的なものが出来上がっていったり……

傷付くことや、無視されること、嘲笑されたり、自分の無知さが露呈すること、そして、あったかかったり、涙したり、心配したり、されたり……いろんな事がその触れあいに似た人間関係にある。それは現実の世界は勿論、ブログの世界でも（現実の世界よりは極端な面もあるけれど）。
一歩ずつ進んでいけばいいのでは。こうなりたいと想うことに向かって。
（このブログがある限り、ずっと見守っているから）